矯正には、「Ⅰ期治療」と「Ⅱ期治療」があります。
そのうち5〜7歳頃から始める「Ⅰ期治療」は永久歯がきれいに生えるようにあごの成長をコントロールしたり、
上下のあごの成長のバランスをコントロールし、受け口や出っ歯の土台の部分を治します。
また、口呼吸や指しゃぶりや舌の悪い癖を早い時期に改善します。
「Ⅱ期治療」は永久歯が生えそろった後に行い、
歯にワイヤーやアライナー(マウスピース 型矯正装置)による治療で、基本的に成人の矯正治療と同じです。
【治療回数(回数)】いつから始めるかにもよりますが小学校卒業するまでを1つの目安と考えております
【リスクと副作用】装置を入れているため、以下のリスクがあります。
虫歯・歯の神経(歯髄)への影響・痛み・器具の破損・根吸収・一時的な食べにくさ、しゃべりにくさ
※軽度の場合165,000円〜
※軽度の場合165,000円〜
※軽度の場合165,000円〜
※軽度の場合165,000円〜
※軽度の場合165,000円〜
当院のⅠ期治療のゴールは「平均70点」をゴールと考えております。また低学年から始めた場合の8割以上がⅠ期で終わりますが、高学年から始める場合はⅡ期治療が必要になるケースが増えます。
Ⅰ期治療で改善が難しいのは歯のねじれ(捻転)、正中(上下の前歯の真ん中)がぴったり、下の前歯のわずかなガタツキなどです。
小学校6年生ぐらいになるとお子さんのⅠ期治療のゴールがみえてくるので、そこでⅡ期治療に移行するかどうかお子さんの意見も含めて決めていきます。
当院ではⅡ期治療はインビザライン(マウスピース矯正)で治療しております。
【治療回数(期間)】1〜3年程度
【リスク・副作用】装置を入れているため、以下のリスクがあります。
虫歯・歯の神経(歯髄)への影響・矯正中の歯の移動による痛み・歯肉炎・根吸収
※軽度の場合165,000円〜
※軽度の場合165,000円〜
※目安:中学生
お子さんの現在の歯並びと将来の展望予測、そして矯正治療が必要かどうかも含めて検討していただき、決心がつきましたら精密検査へ進みます。検査では歯型や顔、口の写真やレントゲン写真を撮影し診察を行なっていきます。検査の結果をもとにした治療方針の詳細をご説明し、納得していただいた後に治療が開始いたします。